弁護士 青木志帆先生による人権研修を実施しました - 神出病院 - 医療法人 聖和錦秀会
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2026年03月24日 再生への取り組み

弁護士 青木志帆先生による人権研修を実施しました

 神出病院では、令和7年12月18日に、弁護士の青木志帆先生による人権研修『精神疾患のある人と人権~「人権の砦」としての日々の実践~』を実施いたしました。青木先生は、定期的に神出病院に来てくださり、病棟での多職種カンファレンスへの参加や、患者様の法律に関する相談への対応等、日頃から様々な形でお世話になっています。

 研修では、青木先生の明るいお人柄と、体験談を交えたわかりやすいご講義により、職員も現場での経験と照らし合わせながら、気づきや学びを得ることができました。「権利と人権の違い」といった基礎的なことから憲法や法律についてまで、簡単な言葉で丁寧に説明してくださり、職員からも「権利と人権を同じように理解していましたが、今回違いをわかりやすく説明してくださり、理解できました。」という感想がありました。

 特に、「“人権を守る”とは、自分がされて嫌だと思うことは、患者さんに対して極力しないこと」という言葉は職員の心に響き、普段の患者様への接し方や言葉掛けを振り返る機会にもなりました。

 

 研修アンケートでも、 

  • 穏やかな態度でコミュニケーションを取っていきたいです。自分がされて嫌なことは、患者様や周りにやらないようにしたいと思います。
  • 自分が患者様の立場であったら、と必ず考えるよう心がけたいと思います。 
  • 患者様の意志を尊重できるよう、誘導せずに患者様にわかりやすく情報提供し、ご本人の意志決定に寄り添いたいと思います。 
  • 良かれと思ってやっていることが、独りよがりになっていることがある、と反省しました。自分が同じことをされたら、言われたらどう思うか、いつも考えながら行動していきたいと思いました。

    など、多くの反響がありました。

     研修を通して、職員一人ひとりが患者様にとって「人権の最後の砦」であり続けられるよう、日々ふりかえり、謙虚に学び続けたいと思います。お忙しい中、講義をしてくださった青木先生には、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。