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統合失調症

統合失調症とは

統合失調症は、およそ100人に1人弱がかかる頻度の高い病気です。

「普通の話も通じなくなる」「不治の病」という誤ったイメージがありますが、心の働きの多くの部分は保たれ、多くの患者様が回復していきます。 高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じように、早期発見や早期治療、薬物療法と本人・家族の協力の組み合わせ、再発予防のための治療の継続が大切です。脳の構造や働きの微妙な異常が原因と考えられるようになってきています。

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統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。

多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が強くなる急性期が出現します。新しい薬の開発と心理社会的ケアの進歩により、初発患者のほぼ半数は、完全かつ長期的な回復を期待できるようになりました(WHO 2001)。以前は「精神分裂病」が正式の病名でしたが、「統合失調症」へと名称変更されました。

疾患について



 
 
 
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